企業・大学研修

1.お客様のニーズに柔軟に対応できるオーダ-メード型プログラム
2.企業内研修プログラム
 2-1.試験合格のための講座
 2-2.最も合格率が高いプラン(Aプラン)
 2-3.経営者・人事担当者の方へ
3.人事サポート
4.導入までの流れ

宅地建物取引士・宅建試験企業研修

1.お客様のニーズに柔軟に対応できるオーダ-メード型プログラム

Kenビジネススクールでは、オーダーメード型研修プログラムを提供する企業内研修/講師派遣を紹介しています。

ライフスタイルの多様化に伴い、現代、お客様のニーズは高まっています。

試験合格のための勉強による社員の方々の知識増加は、今まで以上に、お客様の満足度を上げ、お客様のニーズをつかむことが可能となりますから、社員の方々のモチベーションがUPし、さらにそのことが企業イメージUP・企業利益貢献の一因となります。


2.企業内研修プログラム

Kenビジネススクールでは、企業様のニーズにお応えするため、いくつかの研修プログラムをご用意しております。ただ、最終的な研修内容は、企業担当者様との綿密な打ち合わせのうえ、決定して行きます。

2-1.試験合格のための講座

講座の種類(宅建試験を例に)
宅地建物取引士・宅建試験企業研修スケジュール
基本講義
内  容:宅建試験出題範囲をほぼ網羅する講義です。
目  的:出題範囲の法制度を理解して出題されるポイントを覚える。
教  材:「これで合格宅建士基本テキスト」「これで合格宅建士1問1答過去問集
宿  題:合計18回の宿題を提出又は講義の中で実施します。
確認テスト:宿題範囲に対応する確認テストを18回実施します。
時間合計:30時間~100時間
演習
内  容:権利関係、宅建業法、法令上の制限・税法・不動産評価の3分野に分けて、それぞれ25問の4肢択一式の演習と解説講義です。合格ラインを設定して、不合格者には追試(別の問題)を実施します。
目  的:これまで学習した内容を理解しているか否かを確認し弱点を発見する。
教  材:弊社オリジナルの予想問題集と解説冊子
時間合計:6時間~
予想模試
内  容:本試験と同様の形式で、2時間で50問を解いてもらいます。その上で、重要なポイントについて解説講義を行います。5回の実施がスタンダードです。
目  的:直前期において弱点を発見し復習の方向性を自覚することと、法改正・新判例を含めた出題予想を知ることです。
教  材:オリジナル模擬試験問題と解説
講義時間:解答時間:2時間  解説講義:1時間
時間合計:15時間~
短期集中講座
内  容:権利関係、法令上の制限・税法・不動産評価、宅建業法の3分野に分けて、総まとめ講義と繰り返し行う一問一答過去問演習。
目  的:理解した知識を直前期に正確なものとしつつ、過去問演習の繰り返しにより主題パターンも覚えて合格を確実にすることです。
教  材:これで合格宅建士要点整理オリジナル1問1答問題集
講義時間:講義7時間~、演習5時間~
時間合計:12時間~

2-2.最も合格率が高いプラン(Aプラン)
試験勉強
【概 要】

上記の「基本講義」「演習」「予想模試」「短期集中講座」を組み合わせたAプランが最も合格率が高いものとなります。

資格を必要とする社員の大半が、はじめて本格的に法律を学ぶことになり、かつ、これまでさほど学習経験がない(受験経験が少ない)場合に特に効果的です。

学習方法を間違えると、実務経験が逆に試験合格の邪魔をすることもあるので、基礎からしっかり実務との関連性も意識しつつ講義を進めて行きます。

2021年度宅建士試験対策講座においてAプランを採用した会社で、合格率が100%を記録しております(4年連続)。

【カリキュラム例】
  時間数 講義内容 確認テスト・宿題
3時間 権利関係ガイダンス、契約の成立と意思表示、意思能力、制限行為能力 なし
3時間 代理、弁済・時効、物権変動、所有権等 宿題1回目提出
確認テスト1回目実施
3時間 不動産登記法、共有・建物区分所有法 宿題2回目提出
確認テスト2回目実施
4 3時間 債務不履行・解除、売主の担保責任・委任契約 宿題3回目提出
確認テスト3回目実施
5 3時間 不法行為、保証・連帯債務・連帯保証、抵当権
宿題4回目提出
確認テスト4回目実施
6 3時間 相続、賃貸借契約、借地借家法 宿題5回目提出
確認テスト5回目実施
7 3時間 権利関係 演習 宿題6回目提出
確認テスト6回目実施
8 3時間 宅地建物取引業ガイダンス、宅地建物取引業の意味と免許 なし
9 3時間 宅地建物取引士 宿題7回目提出
確認テスト7回目
10 3時間 保証金制度、広告規制、代理・媒介契約 宿題8回目提出
確認テスト8回目実施
11 3時間 重要事項説明、37条書面、その他業務上の規制 宿題9回目提出
確認テスト9回目実施
12 3時間 自ら売主制限、報酬額の制限、住宅瑕疵担保履行法 宿題10回目提出
確認テスト10回目実施
13 3時間 宅地建物取引業法 演習 宿題11回目提出
確認テスト11回目実施
14 3時間 都市計画法  
15 3時間 建築基準法 宿題12回目提出
確認テスト12回目実施
16 3時間 国土利用計画法、農地法 宿題13回目提出
確認テスト13回目実施
17 3時間 土地区画整理法、宅地造成等規制法、その他法令 宿題14回目提出
確認テスト14回目提出
18 3時間 税法、不動産評価 宿題15回目提出
確認テスト15回目提出
19 3時間 法令上の制限・税法・不動産評価 宿題16回目提出
確認テスト16回目提出
20 3時間 予想模試1回目実施 解説講義(1時間)  
21 3時間 予想模試2回目実施 解説講義(1時間)  
22 10時間 短期集中講義 権利関係 実力テスト実施
確認テスト15回
23 3時間 予想模試3回目実施 解説講義(1時間)  
24 10時間 短期集中講義 法令上の制限・税法・不動産評価 実力テスト実施
確認テスト13回
25 3時間 予想模試4回目実施 解説講義(1時間)  
26 15時間 短期集中講義 宅建業法を中心に全科目 実力テスト実施
確認テスト10回
27 4時間 予想模試5回目実施 解説講義(1時間)・ヤマ当て講義(1時間)  

2-3.経営者・人事担当者の方へ

上記のAプランをベースにしつつ、御社の事情に合わせたプログラムをご提案致します。

たとえば、社内に「宅建資格がなくても営業成績よければよい」という意識を有する上司等が社内全体の雰囲気を支配しているような場合は、1~3年程度は上記のAプランを導入して、支店長クラスの上司の合格者を増やし、会社全体の雰囲気を変えて行き、社内に一定数以上の宅地建物取引士がいるようになれば、短期集中講座は予想模試で成績のよい社員だけが任意で受講できるようにしたり、宅地建物取引業法や法令上の制限等の暗記科目の講義数を減らし社内での自学自習を人事部・法務部等が主体的に行ったり、等のご提案もさせて頂いております。

お気軽にご相談ください。


3.人事サポート

人事サポートのイメージ

Kenビジネススクールの企業研修プロデュースの大きな特徴は、単に講師を派遣して一方的な講義を提供して、講師の技量だけに頼り、その成果も責任も講師一人に押し付けるような従来型の講座運営をしておりません。

企業内での研修で合格率を上げるための総合的なプロデュースに特化して、確実に成果を上げてきております。

講師、弊社スタッフ、御社人事担当者、経営者様と事前に綿密な打ち合わせをして、御社にとって最適な人事における研修業務の積極的なサポートのご提案をさせてい頂いております。

詳細は、人事サポートのページでご確認下さいませ。

4.導入までの流れ

講座実施までの流れのイメージ
お問い合わせ
弊社スタッフが電話または直接お伺いして、お客様のニーズをお聞きいたします。その際、研修の目的やテーマ、受講対象者などをお聞かせください。お問い合わせはメールまたは電話(03-5326-9294)でお願いいたします。
標準のプログラムをご提示
弊社スタッフが直接御社にお伺いし、いくつか標準となるプログラムを企画書にてご提示させて頂きます。
御社ご希望をお伺いします
御社が希望する時間帯や研修方法のご要望、さらには全体的な合格率のアップか、一部の幹部社員の合格利をアップすることが目的なのか、具体的なご要望のもと再度企画書とお見積書をご用意致します。
最終プランと担当講師の決定
話し合いの上、プラン、日程、講師を決定致します。
ご契約
上記の最終決定案で弊社が契約書を2通ご用意致します。両代表者が記名捺印の下、契約完了です。
契約した内容に従って、講座がスタート致します。