人事サポート
人事担当者様と二人三脚で研修事業を成功させます
学習のための時間をつくり、外部の講師に定期的に講義をさせただけでは、合格率は上がりません。「資格は運転免許と同じで持っていて当たり前」「早く合格して次のステップに進みたい」という外的・内的な社内の雰囲気の変化と、戦略的・効率的な合格への道筋の明確化により合格率は上がって行きます。これまで多くの企業様の合格率をアップしてきたノウハウを踏まえ、御社人事担当者様と綿密な打ち合わせのもと研修をプロデュースさせていただきます。弊社ではこれを人事サポートと呼んでいます。
1.御社専用ページの作成
社内の受講者様が毎回の授業で受験する確認テストの点数を、御社内のみで見ることができるページ(パスワード設定されたサイトです)に、すべて公表します。プライバシー等の問題があるのではないかというご意見もありますが、実施すると社員同士ゲーム感覚で競い合うようにもなり効果が上がるという結果を得ております。
同様に、演習と模擬試験の結果についてもこのページにアップロードします。これらの結果を踏まえて御社の朝礼等で表彰したり、逆に成績の悪い社員には追加の課題の提出を義務付けたり等するとさらに効果が上がります。
このページには、毎回実施する確認テストと宿題の問題プリントと解説プリントの両方をpdf形式でアップロード致します。営業の都合で受講できなかった場合でも、いつでもダウンロードして解答できるようにしております。また、試験直前期に苦手分野の確認テストと宿題をプリントアウトして繰り返すことで記憶の定着を図るという活用方法もあります。
2.中間報告(確認テスト・演習の点数・順位・合否判定)
確認テストの点数、宿題の提出状況、演習結果を集計したデータを、①権利関係、②宅建業法、③法令上の制限・税・価格評定、の3つに分けて、直接担当者様にお会いしてご報告致します。
ご報告の趣旨は、報告時点において合格ラインを下回っている社員の把握と、同社員をいかなる方法で合格ラインまで引き上げて行くのかについて具体的な話し合いをするためです。
お話し合いの際には、合格率を上げるためのご提案をさせて頂くことがあります。
(実際のご提案例)
・欠席が多い社員、確認テストの点数が悪い社員、宿題を提出していない社員等に対して、夏季休暇明けに、未提出の宿題を提出してもらう。
・予想模試1回目の点数が50%以上の方のみが残りの研修に参加できるようにする。もちろん、その旨を事前に社員に告知し学習を促すことで、学習効果が上がり、モチベーションもアップします。
・社長様や役員様にご協力頂き、研修前や朝礼等で、会社が本気になって研修に力を入れている旨を伝え、社員を鼓舞していただけるよう依頼することもあります。
・人事担当者様に、中間報告書にある成績・出席状況等を踏まえ、本気で合格する気があるのか否かを問うために、社員一人ひとりと面談していただくことを依頼することもあります。
3.予想模試受験の段階で社員様に個別の成績表と講師からの学習指針をメール送付
予想模試の結果を数値化したものをお渡しするとともに、試験日までにあと何を学習しなければならないかを講師が個別に指導します。
試験直前期に、社員一人ひとりに学習アドバイスとともに受験に向けての激励の言葉などもメールにてお送りしています。
4.不合格者 再チャレンジ徹底サポート
企業研修の場合、新入社員・人事異動等の関係上、どうしても研修のスタートが4月又は5月とならざるを得ません。しかし、既存社員で昨年数点足りずに不合格になった方、4月採用が内定している学生の方等は、できる限り早めに学習をスタートさせたいものです。そこで、合格発表後すぐに学習をスタートできるように、300問の演習問題をご提供致します。
(特徴)
・ 直前期に一通り過去問を解いた方でも取り組めるように、全問、過去問をベースにしたオリジナル問題となります。
・ データ自体をお送りしますので、何度もプリントアウトして繰り返し学習することもできます。
・ 50問×6回で、月に2回程度の提出日を設定し、ある程度強制することでモチベーションを維持しつつ、記憶も維持することができます。
・科目ごとに演習問題を作っております。模擬試験とも異なり、科目ごとに苦手な分野を見つけやすいものとなっています。
5.キャリア形成促進助成金の申請アドバイス
キャリア形成促進助成金は、労働者のキャリア形成を効果的に促進するため、 雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるた
めの職業訓練などを計画に沿って実施した場合や人材育成制度を導入し、労働者 に適用した際に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
企業の人材育成と労働者のキャリア形成のために、ぜひ、ご活用ください。
6.Web講義サポート
企業研修では、どうしても仕事の都合上、欠席・遅刻・途中退席が多くなる傾向もあります。そういった場合でも、補講が可能なように、同様の講義をWeb動画で視聴できるようにしております。具体的には、弊社で5月から開始される通常の講義を収録した動画をいつでも視聴できるサービスです。