登録講習の内容
登録講習で実施される科目と学習時間
科目名 | 内容 | 時間 | |
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1 | 宅地建物取引業法その他関係法令に関する科目 | 宅地建物取引業法、都市計画法、建築基準法その他関係法令で宅地及び建物の取引に関係する規定(民法、借地借家法、建物区分所有法、不動産登記法等も含まれます) | 18時間 |
2 | 宅地及び建物の取引に係る紛争の防止に関する科目 | 宅地及び建物の取引に関する代表的な判例及び宅地建物取引業法による監督処分事例 | 12時間 |
3 | 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関する科目 | 土地と建物の知識 | 5時間 |
4 | 宅地及び建物の需給に関する科目 | 地価公示及び不動産鑑定評価基準の概要 | 5時間 |
5 | 宅地及び建物の調査に関する科目 | 宅地及び建物に関する公法上の制限及び権利関係等の調査の内容及び方法 | 5時間 |
6 | 宅地及び建物の取引に係る税務に関する科目 | 宅地及び建物の取得、保有及び譲渡に係る税制 | 5時間 |
学習の進め方
①通信学習(約2カ月間)
登録講習に申込みいただくと、KENビジネススクールオリジナルテキストが送られてきます。(スクーリング日の2か月前に一斉に郵送致します。)
まずは、送られてきたテキストと、通信学習用の講義(インターネット上の動画による講義)を、自宅のパソコン等で視聴して、学習して下さい。
スクーリング受講及び修了試験の効果を上げるため、テキストは一通り読んでおいて下さい。学習する内容については、宅建試験の出題範囲と重なるところも多いので、登録講習を通じて、後の宅建試験の受験勉強も兼ねると効果的です。
②スクーリング受講(2日間・10時間)
登録講習用のテキスト等の配布と共に送られてきた受講許可証に記載されている日程に、指定された場所で受講するものです。教室で講師が直接講義する形式での学習となります。
スクーリングで学習する内容(通信講座も含む)は、宅地建物取引業法施行規則第10条の5に定められた以下の事項です。
なお、KENビジネススクール登録講習用オリジナルテキストはそれに沿った内容を網羅しております。